潮干狩りでアカニシ貝とホンビノス貝をゲット イシガニの猛攻に苦戦?

潮干狩りでアカニシ貝とホンビノス貝をゲット イシガニの猛攻に苦戦?

6月末、そろそろアカニシ貝が浅場に押し寄せてくると予想し、江戸川河口の干潟へ出かけてきました。当日は潮の引きがイマイチであったものの、大型含む13個を確保。後半戦は今季安定のホンビノス貝を81個確保した一日をレポートします。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

尾崎大祐

埼玉県在住。二児のパパで趣味はサラリーマン。釣りをはじめとした食材採取に全精力を注いでいます。

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アカニシ貝狙いの潮干狩り

江戸川河口含む三番瀬での潮干狩りは、日中の大潮前後に大きく潮が引く3月末から8月上旬までがシーズン。アカニシ貝も同時期に採れるのですが、水温が上昇し、産卵のために浅場に上がってくる6月~7月が特におすすめ。

アカニシ貝は美味

アカニシ貝は肉食でアサリ等の二枚貝を食べてしまうので、実は潮干狩り場では嫌われ者。私の中では「採る」というよりも「駆除」と位置付けています。駆除と言いつつも、味に関してはサザエに似ていてとても美味。下処理も特に難しいことはないので、興味のある方は是非挑戦してみてください。

採取時の注意点

注意すべきは、アカニシ貝のポイントには危険生物がワリと多い点。特に好時期の6~7月は、同ポイントには大きいワタリガニ(イシガニ、タイワンガザミ)がいる他、アカクラゲもよく見かけます。また、やや深いポイントにはアカエイもいるので、移動の際は「スリ足」にて砂煙を舞い上げながら進むよう心がけましょう。

潮干狩りでアカニシ貝とホンビノス貝をゲット イシガニの猛攻に苦戦?この日も高確率でイシガニに遭遇(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

必要な道具

必要なものは軍手、アクアシューズ、ネット、入れ物(クーラーボックスなど)。その他、深いポイントを探るのであれば、海パンやラッシュガード着用がいいでしょう。また、江戸川河口に関してはアサリやホンビノス貝の好ポイントも近いので、熊手も持参した方がより楽しめます。

杭周りでアカニシ貝発見

ポイントには予定通り干潮時刻の2時間前に到着するも……予想外に南風が強く吹き、潮の引きはイマイチ。やや沖の「本命ポイント」に行くことは叶わないと思い、岸近くを探ることにします。

そして最盛期には杭にくっついていたり、砂の上に出てきているものを拾えばいいのですが、今年は水温の上昇が少し遅れているようで、杭周りを軽く掘るように探らないと見つけられない状況。そのため、度々イシガニの攻撃に遭遇しながらの、スリリングな駆除となってしまいました。

1時間で13個

約1時間かけ、アカニシ貝がいそうな杭周りに恐る恐る手を突っ込んでいき、何とか13個確保。思ったよりも数は採れませんでしたが、大型も半数程度交じり、お土産は充分といった所。後半戦のホンビノス貝狙いにシフトします。

潮干狩りでアカニシ貝とホンビノス貝をゲット イシガニの猛攻に苦戦?この時期はつがいになっていることが多い(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

後半戦はホンビノス貝狙い

前半戦のアカニシ貝狙いはもう十分(本音はイシガニの猛攻が強力であったために挫折)、ということで、干潮時刻30分前にポイント移動。今季安定のホンビノス貝を狙って干潟を掘り進めます。

もうこの時期になるとホンビノス貝は地表から3cm以内にいるので、効率よく採るには「広く浅く」がキモ。

セオリー通りに広く浅く掘り進めていくも……相変わらずこの日は南風が強く、干潟が現れている時間はあまり長くはなさそう。そのため、急ピッチで掘り進めていきます。やがて、(下げ)潮がすぐそこまで迫ってきた所で、約1時間とちょっと短めの潮干狩りを終了させました。

結果的にアラフィフの腰にそれほど負担もかかることもなく、丁度良い時間配分だったと思います(笑)。

潮干狩りでアカニシ貝とホンビノス貝をゲット イシガニの猛攻に苦戦?南風が強い日の潮干狩りは要注意(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)

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