波止フカセ釣行：42cmクロダイ筆頭に11尾！【和歌山県・海南港】

堤防釣り 海釣り

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1投目からアタリ！

今にも雨が降り出しそうな曇天の6時半釣り開始。晴天で暑い日が続いたので、暑さが和らぎ気持ちがいい。

釣り開始までにまきエサをたっぷりとまいていたのがよかったのかはわからないが、1投目でまさかのウキ入れ！間違いなくアタリだ。

サオから伝わる魚信は間違いなくチヌだが、ごぼう抜きサイズの手のひらほどのチヌ。すぐリリースして、2投目もアタリ！これは30cmを少し超えるチヌだった。

逃した魚は大きい･･･？

3投目もアタリが出るだろうと思うも何も起こらず（笑）、4投目にアタリが出た！！

強めのチヌザオをブン曲げる良型だ。

チヌの引きをサオの胴でしっかり受け止めるも、障害物にハリスが触れ、ハリスが一発で飛び落胆する。逃がした魚は大きい…せめて顔だけでも拝みたかった。

フグを避けつつ拾い釣り

気を取り直して仕掛けを作り直し、再度打ちかえすもアタリがない。さらにバラシの後悔が後を引く。ちょうどそのころから、エサ取りのフグがきつくなり始めた。

目視で大量のボラは確認できたが釣りに影響はない。ただフグがキツくてさしエサ瞬殺、ハリも取られる始末だ。仕掛けの投点をずらしたり、まきエサの打ち方を調整しながら、この季節ならではの小型中心だが42cmを頭にキビレ1匹含みチヌ11匹をキープした。

雨がパラついてきたので10時30分ごろ、釣り座の清掃をして納竿した。

＜週刊つりニュース関西版 APC・秦厚治朗／TSURINEWS編＞