釣り仲間集団・佐久間塾の面々を誘い、これからシーズンを迎えるシロギス釣り大会を開催した。メンバーがそろうのは3年ぶりなので、お互い話が弾む。そんな和気あいあいのシロギス釣行をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎)
想定外の大ダコ2.3kgヒット
このメンバーがそろうのは3年ぶりなので、お互い話が弾む。そんな和気あいあいの状況のなか、トモの方がにわかに騒がしくなってきた。カメラを持って向かうと、なんと三浦さんが大ダコを釣り上げていた。計量するとなんと2.3kgもあり、メンバー一同大盛り上がり。キス仕掛けでよく上がったものだ。
その後、ピンギスしか釣れない時間帯もあったが、良型を中心にカサゴや小ダイ、クラカケトラギス、イトヒキハゼ、オコゼ、ベラなど、多彩な魚たちが楽しませてくれた。そして午後0時半の沖上がり時間を迎えた。
船中サオ頭は52匹
シロギス釣り大会の結果発表。3位は佐藤さんの奥さん、2位は三浦さん。そして1位は私で、なんとか師匠の面子を保つことができた。キスの数は出なかったが、サイズが良かった。
ちなみに船中のサオ頭は52匹釣ったとのこと。キス釣りはポイントが近くてアタリが明確なので船釣り入門に最適。船釣りをしたことがない人を誘い、船釣りの魅力を伝えてみては。キスのアタリと引きは病みつきになること請け合い。もちろん食べてもおいしい。
<週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎/TSURINEWS編>