例年と比べ物にならないくらいの猛暑が続くが、やはり釣りには行きたいと思い、釣友に誘われてカヤックでタイラバをしに淡路島・南あわじ沖に釣行してきた。
友人連発で焦る自分
ほどなく釣友がロッドのサオ先を水中に浸かるくらい曲げ、30cm後半のとてもきれいなマダイをキャッチした。
私もキャッチしようと、何度も仕掛けを落とすが、単発でバイトはあるもののなかなか乗らず苦戦する。
一方、釣友は先ほどと同サイズぐらいのマダイを何匹もキャッチしていく。
連続キャッチを見せ付けられて気持ちは焦るが、それを抑えて今度は釣り船が固まっているところに行ってみる。
ついにマダイとご対面!
ここで仕掛けを落とすと、ボトムから巻き上げてすぐにココンとアタリが出た。
釣友に教えてもらった通りバイトがあってもフッキングせずに乗るまで一定の速度でリトリーブする。
ググッと持っていったところでフッキング。
すると、愛用のワールドシャウラ1785RS-2がベリー部分まで曲がり、激しくたたくような引きが伝わってきた。
やり取りを楽しみ水面まで寄せてくると、赤ピンク色の綺麗な魚体が現れた。
慎重にファイトし、ついに30cm級のマダイをキャッチできた。
初めて釣り上げたマダイは、小型でもとてもうれしく、感極まる思いだ。
うかうかしていると風と潮の流れに流されていくので、急いで戻って次の仕掛けを落としていく。
この時、釣友に60cm級のナイスサイズのマダイがヒット。しっかり釣り上げていた。