埼玉県鶴ヶ島市の鶴ヶ島市運動公園にある太田ヶ沼は、現在ヘラブナの放流はないが、まだまだ魚影は濃く釣り人を楽しませてくれる。釣れるサイズは尺前後から40cm級まで期待ができる。公園内にある釣り場なので、利便性がいいのがいちばんのお勧めだろう。
(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュースAPC・若松恵治)
釣り方とエサ
水深は深いポイントで約2m、平均して1.5m前後の場所が多い。沼の南北が浅くなっている。今の時期なら宙釣りがメインになり、基本的には両ダンゴの釣りでいいだろう。
竿は、特に長いものは必要ない。9尺竿前後を用意しておけば十分だろう。ヘラブナ以外にも、コイもたくさんいるので極端な太仕掛けはトラブルのもとになる。道糸は0.8号~1号ほで、ハリスは0.4号~0.5号ほどあればいいだろう。
もちろん食い渋りの時にはセット釣りが強いので、食わせにウドンやトロロを持っていると安心だ。
<週刊へらニュース APC・若松恵治/TSURINEWS編>
太田ヶ谷沼
入釣料:無料、釣り台必携。
この記事は『週刊へらニュース』2022年6月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。