福井県の敦賀半島周辺でキスが釣れ始めているとのことで、5月上旬に行ってきた。当日は、日が昇るまでの時間にコウイカを狙い、朝マヅメからキス狙いにチェンジしてお手軽チョイ投げを楽しんだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・丸山敬太)
コウイカ狙いエギングから
福井県の敦賀半島周辺でキスが釣れ始めているとのことで、5月上旬に行ってきた。まずは近くの釣具店でエサのイシゴカイを購入。釣れている場所を聞くと、敦賀全域でコンスタントに釣れているとのことだった。
それとコウイカがエギングで釣れているとのことで、日が昇るまでの時間にコウイカを狙ってみることにした。
エギは3.5号にナス型シンカー2号を追加し、底をトントン探ってくる。何カ所か堤防を移動しながら探るもなかなかアタリはなし。そうこうしているうちに明るくなってきたので、コウイカは諦めてキス狙いにチェンジした。
キス釣りへ転戦
敦賀半島の縄間近辺の小規模な砂浜に入って、朝マヅメからスタート。今回はチョイ投げ釣りで手軽に楽しもうと、ルアータックルを流用した。
オモリ10~15号に仕掛けは船用の2~3本バリで短めのものを使い、エサのイシゴカイを半分に切って刺す。
単発の拾い釣り
50mほど投げた先で早速アタリが出た。1投目から上がってきたのは、10cmほどと小さいながらも本命のキスだった。それからもコンスタントにアタリがあり、15~20cmクラスもちらほらと釣れてきた。
しかし、ダブルやトリプルの複数掛けはなく、単発で拾っていく感じで、数がなかなか伸びない。波打ち際で掛かることもあれば投げた先で掛かることもあり、群れを見つけ出すことが難しい状況だ。