メバリングタックル流用ルアーシーバス釣り入門 狙うべき場所3選

メバリングタックル流用ルアーシーバス釣り入門 狙うべき場所3選

ライトタックルでシーバス。LTシーバスでは、オールラウンドに投げられるシーバスゲームよりも、タックルの能力を考慮してポイントを選ばなければなりません。どんな場所で投げるべきか、基本となる3つのポイントを紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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ソルトルアー ショア

まずはバチパターンのキワ打ちから

春のバチ抜けパターンはシーバスがもっとも釣れやすい時期です。バチ抜け時はシーバスが多少なりいる海ならば、表層をくすぐるような泳ぎのプラグで、確率高く再現性高く獲れます。バチパターンは、海域にもよりますが、4月~5月がベストシーズンです。

「バチ抜けのキワ打ち」。パターン×打ち方では、この組み合わせがベスト。シーバスが出やすいポイントを知ることも大事ですが、何を食べているのかを考えると、もう少し魚との距離が近くなります。

メバリングタックル流用ルアーシーバス釣り入門 狙うべき場所3選バチ抜けは満月の日を選ぼう(提供:TSURINEWSライター井上海生)

プラスワンでバチ抜けについて言うと、バチは満月回りの夜に光量が多い海に大量にわきます。満月回りの河川であれば、キワやコースにこだわらず、シンプルにオープンウォーターに投げても出やすく、春のフルムーンはLTシーバスの絶好の条件といえます。

<井上海生/TSURINEWSライター>