春シーズン終盤戦の西湖ワカサギ釣りで1522尾 浅場の粘り釣りが的中

春シーズン終盤戦の西湖ワカサギ釣りで1522尾 浅場の粘り釣りが的中

5月12日(木)、山梨県南都留郡富士河口湖町にある西湖へワカサギ釣行だ。春爆終盤戦の西湖ワカサギ釣りが当たりで『1522尾の爆釣』を得た釣りをレポートしよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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ワカサギ釣り 淡水の釣り

釣宿丸美でワカサギ釣り

今回の船宿は西湖にある釣宿丸美。同店ではボートでのワカサギ釣りが可能であり、この時期はヒメマスとワカサギを両方楽しむ釣師が多い。

またこちらは民宿が有名で接客対応が素晴らしくとても親切な船宿。また料理も豊富で『丸美なんちゃっ亭も年中営業』、宿泊も格安料金で使いやすい。西湖の各ポイントにアクセスしやすい場所にあり比較的攻めやすい船宿である。

春シーズン終盤戦の西湖ワカサギ釣りで1522尾 浅場の粘り釣りが的中今回の船宿は釣宿丸美を利用した(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

出船前、帰着後もお店でのんびりできて私にとってはなにより『釣果も秤できちんと確認してくれる』のが嬉しいところ。営業時間は現在朝5時~17時まで(4月~8月)となっているが季節により異なるのでホームページで確認しよう。

店休日については基本的には無休となっているが臨時休業することもあるのでその際は当店ブログ等を確認してほしい。

当日の朝イチ状況

開店時間になるべく合わせて5時過ぎに到着したが、すでに先行者が釣りをしている。すぐに店主に受付してもらい浜まで車で移動してボートに道具を積み込む。かなりスムーズに対応してくたおかげで5時15分には出船できた。

春シーズン終盤戦の西湖ワカサギ釣りで1522尾 浅場の粘り釣りが的中丸美前のポイント周辺を探る(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

魚探を見ながらオススメの浅場を確認していくが、群れの釣りが出来そうな雰囲気ではない。とりあえず釣座を準備していつでもできる体制にした。

タックル

自作先調子竿35cmに可変アダプターと延長アダプターを取付け、電動リールは新型クリスティアを2丁分と予備にレイクマスター2丁も交代リール用で待機。仕掛けは自作仕掛け8本針袖1号と時短6本針に下針構成が2本分、オモリは3号でエサは紅サシを5袋用意した。

前回の西湖でヒメマスにかなり仕掛けをオマツリさせられたこともあり、予備リーダーは4つほど作成してきたし、仕掛けも20枚ほど準備している。

朝イチからポツリで移動決断

開始は5時30分と早めの時間から釣りを始めるがポツリポツリなペースの釣りだ。30分ほど釣りをしてみたが50尾程度なので移動を決断だ。

春シーズン終盤戦の西湖ワカサギ釣りで1522尾 浅場の粘り釣りが的中デカサギとレギュラーが半々くらいで釣れる(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

20mラインまで探りを入れていると少し深場にはそこそこに群れが映っているので近くの17m付近のブイに係留することにした。

移動正解でひとまず安心

移動後は魚探画面がイイ感じになり、テンションあげて多点掛け狙いつつ開始1時間42分で225尾となる。だんだん群れが薄くなり魚探から群れがいなくなるとアタリも途絶えた。

春シーズン終盤戦の西湖ワカサギ釣りで1522尾 浅場の粘り釣りが的中朝イチは水深17mで数を稼いだ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

そこで周囲をみていると水深12mあたりの釣師はポツポツながらにサカナが掛かっているので、大移動してもさほど変わらないはずなので浅場のポイントで単発回転重視で釣りを考えることにした。

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