このところ、大阪湾ではメバルが絶好調である。その理由は何だろうか?春時期といえば筆者の感覚からすれば釣れ渋るのだが、今期の好調の意味を考えてより良い釣りがしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
良型かため釣りのワンポイント
これだけ数が多いのだから、数釣りもいいが、同時に25cmアップの型を狙いたい。そのポイントは、まずフローティング系のプラグを持っていくこと。ワームで釣るよりも大きいのが食ってくる。潜行レンジは5cm~20cmくらいの超浅めがいい。40cm入るとほとんど食わなくなる。
また群れを見つけたら、なるべく活かしバケツに入れて魚をリリースせず、手をかえ品をかえコースをかえ、プレッシャーがかかったらレンジをかえ、そこで釣りきってしまうことを勧める。メバルは動く魚ではないので、釣れるときは一箇所でよく釣れる。そういうポイントを二つ持っていれば、2時間で20尾超えも難しくないはずだ。
<井上海生/TSURINEWSライター>