福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。2kg超えアオナに40cm級イサキなど多彩なお土産でクーラー満タン。アラ狙いでは38kgのモンスター級が浮上した。
(アイキャッチ画像提供:新生丸)
寿光丸
5月17日、北九州市門司区大里港から出船している寿光丸は、響灘に沖五目釣りで出船。マダイ8kgの大物を筆頭に船中16尾と良型も多く交え好釣果となった。ほかにも、レンコやイトヨリ、アオナなども多彩に釣れた。今後も好土産が期待できる。
寿光丸
出船場所:大里港
TEL:090-3190-2383
富士丸
5月14日、北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門テンヤ釣りで出船。写真の宮野さんはマゴチ、マダイ、アラカブなど良型交えた好土産をゲット。関門釣り=7000円(エサ、氷付き)。沖のアジ泳がせ釣り=1万3000円。藍島周りのタイラバ・テンヤ釣り=1万円(エサ付き)。沖五目釣り=1万3000円(エサ、氷付き)。関門アラカブ=6000円(エサ付き)。詳細は問い合わせを。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
第二宮一丸
5月14日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がイサキ狙いのテンビン五目で玄界灘に出船。良型イサキ交じりの釣果が上がったほか、ウマヅラ、クロなども釣れてクーラーはご覧のように埋まった。船長は「日によってムラはありますが、これからイサキは期待大です」と話している。今シーズンの夜焚きイカ釣りも予約受付中。
蛭子丸/神湊漁港
5月上旬から玄界灘の大型アラ釣りに出船中の福岡県宗像市・大島の蛭子丸/神湊漁港によると、「活きイカ泳がせで大型アラ23kgが浮上した日もあり好調が続いています」とのこと。連日出船しており、例年40kg超えのモンスタークラスも上がっているため、今後の展開からも目が離せない。詳細は電話で確認を。
第一成幸丸
5月16日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が玄界灘の大型アラ釣りに出船。活きイカ泳がせで辛抱強く狙っていると、釣行した中村さんに強烈なアタリがあり、モンスター級の超大型アラ38kgが強襲。時間をかけてゆっくり浮かせにかかり、見事メモリアルフィッシュを手にした。この日、同船では10kgと6kgも釣れている。船長は「出船ごとにアラは3~4尾釣れていてまだボウズの日はありません。今後も期待大です」と話している。
蛭子丸/鐘崎漁港
5月17日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎漁港がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船すると、良型根魚狙いでタカバやアオナを手堅く仕留めたほかマトウダイも交え豪華土産ができた。各釣りとのリレー船も依然として好調、魚種多彩な土産ができているとのこと。詳細は電話で確認を。
朝日丸
5月12日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。レンコの数が上向いてきたようで1人30尾キープしたほか、アマダイ3尾、アオナ7尾、タカバ5尾、アラカブ13尾、イトヨリ8尾なども交え多彩な土産ができた。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
金生丸
5月16日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中では良型アマダイ交じりレンコ100尾、アオナ10尾、タカバ5尾、オニオコゼ8尾、イトヨリ5尾などが上がりクーラー満タン釣果の人もいたようだ。写真は良型アオナを仕留めてみせた飯塚市の西田さん。
昭栄丸
5月15日、福岡県糸島市岐志漁港から姫島の昭栄丸が玄界灘のイサキ狙いで出船。ズボ釣りでイサキ30~40cmクラスを1人40尾くらいクーラーに収め、マダイ2、3尾交じる人もいる。
第一ゆひな丸
5月17日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の抱卵イサキ天秤五目釣りに出船。1kgオーバーのジャンボサイズのイサキを筆頭に釣る人50~60尾。大型クーラーをイサキで満タンにしている。夜焚きイカ釣りでは、パラソル級など大型主体で釣る人30~40尾。船長は「イサキもヤリイカもこれからさらに釣果もすごい」とのこと。イカをエサにアラ釣りも出船。
新生丸
5月13日、福岡県福津市津屋崎港から新生丸が玄界灘の沖の根魚釣りに出船。木室さん夫婦はアオナ2kgや2.5kgなどをキャッチ。夫婦でエサも工夫しており、根魚オンリー狙いで楽しんでいる。沖の五目釣りではアマダイやレンコダイ、イトヨリダイにアオナなども交じって土産も多彩に。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>