渓流ルアー釣り1投目から良型アマゴ登場 ミノーとスプーンにヒット

渓流ルアー釣り1投目から良型アマゴ登場 ミノーとスプーンにヒット

ゴールデンウィーク前の抜けるような青空のもと、あまりの気持ちよさに、仲間と誘い合わせて真っ昼間のアマゴのルアーフィッシングに出撃。期待どおりに、良型アマゴが迎えてくれました。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター牧野広行)

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牧野 広行

ルアーフィッシングをメインに、春の渓流・夏の鮎釣り・秋のエギング・冬のジギングに夢中です。

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ルアー&フライ トラウト

早瀬でも良型アマゴが!

相棒にも20cm級がヒットした後、さすがにルアーを見切られたのか、ムツの猛襲にあう。プラグからスプーンに交換しても状況はかわらない。これはいかんと、早々に上流の早瀬に移動した。

渓流ルアー釣り1投目から良型アマゴ登場 ミノーとスプーンにヒットプラグにもスプーンにもムツの猛襲(提供:TSURINEWSライター牧野広行)

早瀬ではピンスポットを叩きながら釣りたいので、キャスト&リトリーブ後の立ち上がりが早い極細PEラインとスプーンの組み合わせが私のお気に入りだ。相棒と並んで瀬肩に並び、交代で対岸にキャストしクロス&ダウンで釣り下る。

中段で相棒に銀毛の強いアマゴがヒット。「まだ水温が低いのかな?」と話しながら対岸の大岩の下にキャスト。スプーンがフォールしはじめた瞬間、岩の下の暗がりからギラリと魚体が光り、ギューンとラインが下流に走った。早瀬に乗って下流に下るアマゴの引きを堪能しながら無事にキャッチしたのは、まだまだ春とは思えぬ銀鱗をまとった良型銀毛アマゴだ。

渓流ルアー釣り1投目から良型アマゴ登場 ミノーとスプーンにヒット上流の早瀬に移動(提供:TSURINEWSライター牧野広行)

初夏の渓流を楽しもう!

今シーズン初春は、冬の大雪が影響したのか渓の水温も低く、アマゴの活性もいま一歩だった。その分、初夏には良型が活性を上げると期待している。6月25日の鮎解禁まで、存分に初夏のコンディションのいいアマゴ釣りが楽しめそうだ。

渓流ルアー釣り1投目から良型アマゴ登場 ミノーとスプーンにヒット鮎解禁まで楽しめそう(提供:TSURINEWSライター牧野広行)

<牧野広行/TSURINEWS・WEBライター>

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