4月27日(水)、山梨県南都留郡富士河口湖町にある西湖へワカサギ釣行だ。春爆真っ盛りを迎えた西湖でのワカサギ釣りが大当たりで『2121尾の激爆釣果』を得た釣りをレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
ワカサギ釣りで釣舟白根から出船
今回の船宿は西湖にある釣舟白根。同店ではボートでのワカサギ釣りが可能であり、この時期はヒメマスとワカサギを両方楽しむ釣師が多い。こちらは優しい船頭さんの接客対応が素晴らしくとても親切な船宿。
西湖のポイントは広大であるが近日好調の傾向などを詳しく教えてくれるので心強い。出船前、帰着後もお店でのんびりできて私にとってはなにより『釣果も秤できちんと確認してくれる』のが嬉しいところだ。間違いなくオススメの船宿である。
営業時間 は現在朝5時~17時まで(4月~8月)となっているが季節により異なるのでホームページで確認しよう。店休日については基本的には無休となっているが、1月と2月は禁漁のためお店は休みとなっている。
当日の朝イチ状況
開店時間は5時であるが早朝は強風予報だったので、少し遅めに6時に到着する。通常だとすぐに店主が受付してくれるのだが、今回は7時過ぎには風予報も良くなるので、店主から少し湖面の様子をみたいとお願いされた。そして7時45分になりスタッフから出船OKを頂いたので釣行準備する。
最近の釣況としてはだんだんと浅場にワカサギも寄ってきており、1000尾クラスの爆釣傾向の釣果も出ているので期待大である。
昨年の爆釣ポイントを選択
ある程度風も止んだので道具を浜からボートへ乗せていきスタッフに舟を出してもらい狙いのポイントへと向かう。昨年爆釣したポイントにほど近い水深11.4mのポイントだ。即座にブイにボートを係留して釣座を作り準備は万全だ。
タックル
自作先調子竿35cmに可変アダプターと延長アダプターを取り付け、電動リールは新型クリスティアを2丁分と、予備にレイクマスター2丁も交代リール用で待機。
仕掛けは自作仕掛け8本針袖1号と時短7本針に下針構成が2本分、オモリは3号でエサは紅サシを5袋用意した。いつもながらお決まりのタックルではあるが使い慣れているので安定感抜群である。
朝イチから激釣スタート
開始は8時となるが魚探画面をみると底層に激熱反応。底から15cm程度のタナで釣りを開始すると一投目から多点掛けラッシュ。
景気が良くバンバン掛かり開始1時間で334尾と筆者同湖でのワカサギ釣りだと過去イチのペースだ。
開始2時間55分で1000尾達成
その後も順調をキープしつつ開始2時間で735尾と春爆まっ盛りな釣果だ。3点~5点掛けが連発しまくり、さらに衰えることなく釣れてくれる。
開始2時間55分(10時55分)で1000尾となり、残り時間を考えると更なる高みへと登れる期待。まさかの西湖で『爆釣ではなく激釣が夢ではない』ように思えてくるほどだった。