桜が散り、水温が上がってアオリイカの適性水温に近づいてきた。今回はスタート秒読みのボートエギングにトライ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
移動先でキロアップ
その後はポイントを移動。陸からは届かない水深7mの海藻帯エリアを攻める。ここでも朝イチ同様に高活性のイカを狙っていく。
しばらくすると、ラインがスーッと引かれていった。2杯目は1100gでサイズアップに成功。こちらも一杯目と同様のエギでヒットした。
その後は少し沖の6~10mの海藻帯を流すも中々反応が得られず苦戦。日も高くなり諦めムードの中、船長がサオを出すとなんと1投目で1300gをヒットさせた。イカはいるのだが……修行不足である。
今後の展開
当日はまだアオリイカの適水温にようやくなったばかりで、大きな群れはまだ入ってきていない様子だった。例年通りだと5月頭から本格始動するそうなので、GWあたりからが狙い目だろう。
陸からは狙えないポイントを狙い打つボートエギング。陸からでは難しい春イカの数釣りも期待できるので、是非挑戦してみてほしい。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>