3月29日、関空連絡橋の橋脚周りへマイボートで釣行。ブレードジグとサビキ仕掛けを使いメバル釣りを楽しんだ。20年ぶりに尺メバルをキャッチした釣りの模様をリポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター有吉紀朗)
ブレードジグに尺メバル
再び潮上に戻りジグを投入。底から3回くらい巻いたところでゴンとヒット。上がってきたのは30cmを超えるメバル。このポイントで尺メバルは20数年ぶり。
「今年はメバル好調」と和歌山・加太の乗合船も言っていたので、大阪湾も多いのだろう。その後はサビキでもジグでもアタリは続く。数匹釣り上げた後でサビキにも強いアタリ。上がってきたのは2匹目の尺メバル。風格がちがう。
ジグもオモリも根掛かりしないように釣り上げ8時過ぎに終了。
そういえば、昔の尺メバルが釣れた年は青物のツバス、ハマチ、メジロがかなり回遊して魚が沸いていた。去年より青物も多いことに期待したい。
サイトでキビレもゲット
帰港中に貝塚人工島近くでチヌらしき魚影を目視で発見。ジグで眼の前を通すと食ってきた。上がってきたのは肥ったキビレ。ハリもすぐに外れリリース。気温が上がってくるとこういう釣りも楽しい。
自宅に帰ってから針をバイスにセットしてサビキ仕掛けを作る楽しみもメバル釣りの楽しみ。
<有吉紀朗/TSURINEWSライター>