4月13日(水)、東京都杉並区にある寿々木園へと束釣りチャレンジ釣行である。未開拓地への思いつき釣行であったが、結果的に爆釣タイムもあり目標達成となった釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
開始1時間後は高活性
周囲を確認するが厳しめで、ポツポツでも掛けているだけ十分な状況のようだ。そして1時間経過で釣果は24尾となり状況的には御の字である。
だがここでこれまで黙々とエサを打ち、渋めの釣りを繰返していた努力がついに実を結ぶことになる。時間は掛かったがサカナを寄せることができたようだ。明らかに投入後の反応がかわり連チャン祭り到来の予感だ。
爆釣前にデメキン2尾お出迎え
同店では普段お目に掛かれないキンギョが釣れると情報で知り私も出会いたいなと思っていたが、可愛らしいデメキンが釣れた。このミニデメキンは『お持ち帰り確定』だなとニコニコしているとさらに大きいデメキンが釣れてくれ写真を撮影してとても癒された。こちらの2尾が爆釣の合図だったのかもしれない。
ついに爆釣へ
私の釣り座の周りにはサカナも集まりだしてきており、仕掛けを入れるとフォールの段階でアタリが出ている。30分で37尾掛かり一気に61尾となる。
しかし、気温が上昇してくるとだんだん渋めのアタリにかわりつつある。同地のサカナキープ方法はバケツ方式なので弱る前にリリースしていく。ポツポツペースのアタリを見逃さずに掛けていき、2時間経過の時点で80尾をカウントした。
3時間目は再び激渋へ
厳しいながらにポツポツ釣れていたが、残り時間は35分だ。この時点で95尾となるが、釣れるサカナがクチボソばかりにかわり、寄せていた群れも去ってアタリが遠のいてしまった。少し離れた場所へ仕掛けを振込んでいき、回遊待ちを狙う。