前回の本命完敗清水沖サワラゲームから一月。厳しいのは承知だが、もしかして……という気持ちが募る。3月28日、仲間を集めて再び光奏丸でのサワラゲーム釣行となった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山口悟)
筆者にも3kg級サワラヒット
そろそろ左舷の自分たちの番かな?チェイスをイメージしながら、リーリングを一瞬ストップ。食わせの間を与えてやる。「ぐにゅ」。
完全にジグに掛かった感触に、すかさずアワセを入れる。ロッドに重量感が走る。待望の本命ヒット!一匹目なので、慎重に上げてくる。
3kgちょっとの食べごろサイズに一安心。リア側のトリプルフックにガッチリ掛かっていた。フックを変えておいて良かった。釣れたのではなく釣ったというイメージ通りの会心の一撃。
最終釣果と今後の展望
しかし、その後がどうも続かない……。仲間たちは、2~3匹上げている。そろそろ時合も終わる。
ここでジグをランス200gにチェンジ。最後の最後にボトム付近でヒット。先ほどの一匹より大きい。が、5秒ほどであっさりポロリ。追いアワセを入れようと思った矢先だった。時合終了。悔やまれながらの沖上がりとなった。
最終的な釣果は、船中5人で9匹に終わった。前回のリベンジは達成できたが、何ともモヤモヤした感じだ。まだまだ修行不足。4月に入っても、釣果は聞こえてきている。さらに、キャスティングでの釣果も。再々リベンジのチャンスを狙っている、そんな今日この頃である。
<山口悟/TSURINEWSライター>