3月29日(火)、相模湾小坪の洋征丸から好調が伝えられるアジを狙って釣行。途中サバに邪魔されながらも、全員が良型を上げてトップ46尾。のんびり楽しんでいた人も、しっかり23尾確保していた当日の釣りをリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 江藤沙織)
70cm級メダイも顔見せ
正午すぎ、すでに十分なお土産を確保したところで「上げてください。移動します」と船長。江の島を背に、秋谷沖へ移動する。
ここは、アジ以外にもさまざまなゲストが釣れるポイント。ビシアジだけでなく、釣った魚を泳がせて大物を狙えるほか、船宿オリジナルの仕掛けでアジを狙いつつ太い下バリでタイや根魚などを狙うこともできる。
1本バリにサバの切り身をつけてタイを狙っていた白澤さんには、70cm級のメダイがヒット。また、釣れてくるアジは江の島沖のアジよりも一回り、二回りも大きいものだった。
トップは46尾ゲット
それぞれが思い思いに釣りを楽しみ、14時30分に沖上がり。移動中はキャビンに用意されているインスタントラーメンや緑茶、コーヒーなどを自由に利用できるのもうれしい。
途中サバに邪魔されながらも、全員が良型を上げてトップ46尾。「たくさんあっても食べきらないから」とのんびり楽しんでいた人も、しっかり23尾確保していた。
絶好調の相模湾のビシアジ。船長によれば「もうすぐ40~50kgのイシナギも釣れてくる」ということで今後も期待大。
<週刊つりニュース関東版 江藤沙織/TSURINEWS編>