茨城沖テンヤマダイ釣りで本命2匹 ゲスト高活性で10魚種と対面

茨城沖テンヤマダイ釣りで本命2匹 ゲスト高活性で10魚種と対面

海水温も上昇し始め大洗沖で魚の食い気も活性化し、ゲスト多数の数釣りが楽しめるようになってきました。魚種も多様化、ヒットから上がってくるまでのどきどきがたまりません。本命以外も楽しめる釣行となりました。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター寺門義輝)

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寺門義輝

茨城、千葉を中心に釣りが大好きな小太りおやじです。我流がおおいですが経験値は高いです。正攻法でだめなときは参考に。

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最終釣果

最終的にはマダイ2匹、ハナダイ2匹、クロソイ1匹、メバル2匹、カサゴ2匹、ホウボウ1匹、カレイ1匹とバラエティーに富んだ釣果となりました。この季節としては上々です。もちろんリリースしましたが、ゲストでサバ、フグ、ベラも掛かり、本当は10目掛かるという、活性の高さを感じられる釣行でした。

このまま、水温が上がってくれれば、4月からの桜ダイの季節には丸々太った70cmオーバーのマダイを狙える釣行が期待できるでしょう。一生に一度いやいや、一年に一度はナナマルクラスのマダイに出会いたいものです。

茨城沖テンヤマダイ釣りで本命2匹 ゲスト高活性で10魚種と対面1年に1度くらいは釣りたいナナマル(提供:TSURINEWSライター寺門義輝)

釣魚グルメを堪能

釣り人たるものおいしく頂くまでが釣行です。今回のマダイは1kgオーバーのお刺身サイズ。三枚おろしにして、こりこりの一日目に頂きました。

活〆しましたので内蔵まで新鮮。タイの肝が絶品なのをしっていますか。カワハギの肝和えが有名ですが、マダイの肝和えはとてもお上品です。肝が小さいのでとても希少ですが、淡泊の釣りたての身に上品な旨味をまとわせてくれます。鯛の肝和えなんて釣り人特権です。キロオーバーが釣れた時にはちゃんと血抜きして是非一度味わってください。

また、間違って釣れすぎた場合には寝かせることでアミノ酸が増加してどんどんおいしくなっていきます。7日目ぐらいが最高にうまいです。昆布締めもいいし、鯛めしも兜煮も天ぷらもバターソテーも。魚の王様は釣られたあとも王様なのです。

<寺門義輝/TSURINEWSライター>