3月5日、プログレチーム広島の向井龍希君が山口県周防大島・船越へアジ・メバルを狙って釣行した。狙いの2魚種をバッチリゲットした釣行記に、周防大島のアジ、メバルの攻略についてアドバイスを紹介する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・川原直毅)
周防大島攻略アドバイス
最後に筆者の独断と偏見にはなるが、周防大島でのライトゲーム攻略のワンポイントアドバイスをお届けしたい。
常夜灯以外もチェック
ポイントは常夜灯だけにあらず。常夜灯はアジ、メバル釣りの好ポイントになるが、釣り人が多く、その分、魚がスレている。できれば、日中に常夜灯のない波止、沖に波消しブロックがある砂地も好釣り場となるのであらかじめチェックしておくこと。
ジグ単以外も試す
ジグ単だけでなく5g以下のプラグ、ミノータイプも遠投ができ普段狙えないポイントも十分に狙えるし、仕掛けのバリエーションが増える。私は昔ながらのカブラバリにメタルジグ1g、メバルフロートなども使う。
特に岩礁の釣り場があるポイントには効果的だ。なお、PEラインはイトが細い分だけラインスラックによるトラブルも多い。PEコートJ30などをスプールに吹きかけておくといい。
<週刊つりニュース西部版APC・川原直毅/TSURINEWS編>
周防大島・船越