今回は、東京湾にてボートからルアーでマゴチを狙った。ワームローテーションが功を奏し、本命のマゴチ2匹とゲストのヒラメを1匹キャッチしたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
ボートでのルアーマゴチ釣り
日時:3月19日 9時~13時
潮:大潮 干潮5時55分、11時46分 満潮17時55分
天候:晴れ
ロッド:ハードロッカーエクスチューンS78mh+
リール:エクスセンス3000mhg
ライン:PEライン1.2号+ナイロンリーダー30lb
当日の作戦
水温が上がり始めてはいるが、まだマゴチには低水温で活性が低いと予想し、スローな誘いでマゴチを狙うことにした。
また今シーズン初のマゴチ狙いで状況が把握できていなかったので、さまざまな形状のワームをローテーションして反応を探る作戦を立てた。
定番のシャッドテールでは反応なし
神奈川県横浜市のベイサイドマリーナから出航。東京湾の水深5m前後の浅場から釣りをスタート。まずはマゴチ狙いで定番のシャッドテールを25gのジグヘッドにセットして使用した。ジグヘッドが着底したらゆっくりとハンドル2回転してストップ、着底の繰り返しで反応を探る。
1時間ほど探ったが全く反応が得られず、ワームを交換することにした。
クロー系ワームでシーズン初マゴチ
シャッド系ワームから3.5inchのクロー系ワームに変更。色は派手めのオレンジを選択した。今度はリールで操作するのではなく、ロッドでのリフトアンドフォールで、底からジグヘッドが離れすぎないように操作する。
するとローテーションとルアーの操作が功を奏したか、ルアー変更後に1匹目のマゴチをゲット。
クロー系ワームの別カラーでもヒット
同じクロー系ワームの派手なオレンジカラーから地味な赤と緑のカラーに変更。するとすぐにまた反応があり、当日最大サイズとなる51cmのマゴチをキャッチ。その数投後にゲストのヒラメをゲットした。