春の陽気となった3月17日、和歌山北部を流れる弁天谷川でカワムツ釣りを楽しみました。タナゴタックル流用で小型ながら入れ食いとなった釣りの模様をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター中辻久範)
カワムツ入れ食い
とにかく仕掛けを投入するたびにアタリが出るんです。バラシもありましたが、気にならないくらい魚が掛かります。ただ、釣れてくれる魚はカワムツばかり……。途中16cmの良型カワムツの引きは、タナゴザオなんでダイナミックで楽しめたんですが、やっぱり飽きてきました。
それとこの良型カワムツ以外はサイズが小さい。他のポイントに移動するには時間もかかるため、このポイントのみで午後3時半に納竿としました。
最終釣果
結局この日は1時間ほどの釣行で、平均サイズ7cmのカワムツのみ22匹の釣果でした。写真を撮影しながらの「ながら釣り」だったんで手返しが悪くなりましたが、真剣に釣りにだけ集中するともう少し短時間で釣果は伸ばせますね。
それと、タナゴ仕掛け流用は成功したと思います。「小さなハリに大きな魚は掛かるが、大きなハリに小さな魚は掛からない」ということです。次回は小さくてもいいんで、別魚種を釣りたいものです。
<中辻久範/TSURINEWSライター>
弁天谷川