神奈川県城ヶ島のJ’sフィッシングを紹介。釣り堀と言っても場所は海上。自然の影響を多く受けるため、攻略は一筋縄ではいかない。今回は釣り方とワンポイントアドバイス、さらに7月末の釣行を紹介していこう。
午後の部の釣果は?
正午から午後の部の受け付けが始まり、13時にスタート。
「午前は完全に場所が悪かったですね」と言っていた午前から通しの堀さんは、午後から場所が変わるとマダイを連発。
短時間の体験コースで来場した藤井力さん、勇佑さん、英里さん家族は、開始30分ほどで、勇佑さんがマダイを掛け、力さんがタモでアシスト。「スタッフのアドバイス通り、黄色と茶色のエサを混ぜて釣りました」と教えてくれた。
スタッフの村田さんに、こんな日の攻略法を聞くと、
「台風後の濁りで魚がエサに気づきづらいので、大きめに付けたりして目立たせるといいと思います。
場所移動できないので、タナを変えたり、仕掛けを動かしたりと、いろいろとやってみるのがいいですね。」と教えてくれた。
J’sフィッシングまとめ
今回は上がらなかったが、ヒラマサやワラサ、イナダなどの青物のほか、現在はイサキを放流しているので、攻略しがいがある。
藤井さんファミリーのように、1時間の体験コースでも十分に楽しめるので、家族旅行やドライブデートのついでにという人も多かった。
みなさんも出かけてみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース関東版 釣り方:本紙 四家匠・取材:本紙 大高崇 /TSURINEWS編>
J’sフィッシング