甥っ子(小学2年生)と二人で「Catch&Eat」に釣りに行ってきた。スタッフの的確なアドバイスのおかげで2人とも調理規定数に達成。その場で調理してもらったホンモロコの唐揚げは凄く美味しくて大満足。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)
スレバリでバラシ連発
その後もヒットするが、スレバリ(かえしが無い)のためバラシを連発。折角取込みに成功したと思ってもテーブルの上で針から外れて魚が跳ねて水の中にお帰りなんてこともしばしばあった。
甥っ子にエサの付け方もレクチャーした。利き手とは逆の左手の人差し指と親指で針を摘まんで軽くエサを刺せば良いと言ったが、これがなかなか難しかったようだ。
想定外の入れ食いに
甥っ子が要領をつかんできたので、筆者も竿を出してみることにした。すると1投目から本命ゲットで一安心。スタッフの心配をよそに連続ヒットも度々あり入れ食い状態に。しかもサイズアップで気分は最高だ。
甥っ子を見るとエサ付けから取込みまで手慣れた手付きで次々に釣りあげている。甥っ子とのダブルヒット等もあり、まずは筆者が調理リミットの10匹を釣り上げた。
制限時間(1時間)の15分前には甥っ子もリミット達成。リリースもできるので制限時間まで釣り続けることも可能だが、この日はこれにて終了とした。
最終釣果
最終釣果は、筆者がホンモロコ10匹(6.5~8.5cm)、甥っ子もホンモロコ10匹(6.5~8cm)と、大満足の結果だった。
釣果のポイント
前述の通りスタッフのアドバイスの「見釣り」に従ったのが功を奏したと思う。見釣りのポイントとしては、魚が口の中にしっかりエサを入れた瞬間にアワせるのがベスト。魚がエサを突いている時にアワせてしまってはうまくいかない。魚の口の中に入るとエサは消えるので分かりやすい。
糸ヨレ対策
仕掛けは胴突スタイルで、魚を釣り上げるとその後ハリスがヨレて幹糸に絡むことがしばしばあった。その場合はハリスを強く引っ張ってヨレを取るようにして手前マツリを減らすように心掛けた。