福岡県から沖釣最新釣果情報が入った。チカメキントキはじめ高級根魚が順調にヒット。ほか40cmイサキやメダイ7.5kgなど多彩なお土産でクーラーが埋まった。
(アイキャッチ画像提供:北斗丸)
昭栄丸
2月19日、福岡県糸島市岐志漁港から昭栄丸が玄界灘のイサキ狙いズボ釣りに出船。イサキ30cm前後主体に20~40cmを1人20~30尾キャッチし、船中でイシダイ3kgにマダイ1.5kg前後2、3尾、ヒラマサ交じりの釣果。
星龍丸
2月19日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の星龍丸が芦屋沖へ落とし込み五目&落とし込みで出船。朝から潮が流れず土産狙いの五目釣りでチカメキントキ57尾、バラシも多数、ほかアカイサキ、沖メバル、レンコ、アラカブなど好釣り。昼からの潮では落とし込みで狙いヒラマサ、ブリ、ヤズ、ネリゴなど2時間くらいで30尾以上ヒット。当日は八幡西区の三戸さんが写真のように好釣果を上げて見せてくれた。落とし込みは随時出船受け付け中。土産狙いはつけエサ持参で。詳細はホームページ、または船長に確認を。
第二宮一丸
2月19日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘のメダイ五目に出船。船中では大型メダイ7.5kg頭に6尾、イサキ、アカイサキ、フエフキ、ウマヅラ、ヒラマサ~ヒラゴなど魚種多彩な釣果が上がり、乗船者らのクーラーを埋めた。船長は「日ムラはありますが、メダイは終盤戦です。行きたい方はお早めにご予約下さい」と話している。
明石丸
2月9日、福岡県宗像市・大島の明石丸がテンビン五目で玄界灘に出船すると大型ヒラマサ8kg頭、マダイ1~4kg、イサキ25~40cmなど交えご覧のようにクーラー満タン釣果の人も出ている。これからはイサキもシーズン、ますますいい土産が望めそうだ。
大福丸
2月19日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船。釣行した4人はアオナ2kg頭に10尾、アラカブ1kg頭6尾、ヒラメ2kg、タカバ2kg、レンコなど交え渋い状況ながらもいい土産を確保した。
朝日丸
2月19日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の朝日丸がメダイ五目で玄界灘に出船すると、この日はメダイこそ上がらなかったが、大型ヒラマサ8kg頭に20尾、マダイ2~4kg7尾を交えクーラー満タン釣果も出ている。大型魚が有望な釣りなので、今後も好ファイト期待大。また、沖五目釣りでも高級魚を多く交え好調のようだ。
朝日丸
出船場所:鐘崎港
金比羅丸
2月19日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘に沖五目釣りで出船。良型アマダイや大型ボッコなど高級魚が好ヒットした。アジは大型交え船中60尾と数釣れている。釣果はFacebook「門司金比羅丸」で検索。
金比羅丸
出船場所:門司港
富士丸
2月23日、北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門海峡にアラカブ釣りで出船。良型も多く交え2連ヒットもあり、数も順調に釣れていた。関門アラカブ=エサ付き6000円(氷なし)。関門メバル=氷付き8000円(氷、エサ付き1万円)。関門マダイ=1万円。落とし込み=1万3000円。詳細はお問い合わせを。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
北斗丸
2月19日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、響灘に泳がせとジギングの根魚狙いで出船。チカメキントキやアコウ、タカバ、ボッコなど高級根魚が好ヒットした。写真の小森さんも良型のチカメキントキをゲット。沖がシケたときには関門アラカブ釣りに出船。ファミリーフィッシングに最適だ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>