釣り人的「フレンチ」レシピ:ヒラスズキのカフェドパリ風 ソースが肝

釣り人的「フレンチ」レシピ:ヒラスズキのカフェドパリ風 ソースが肝

洋食店でお馴染みのスズキのムニエル。同じ調理法なら、マダイやチヌも、この味に近くなる。しかし、スズキは別格。まさに白身魚の王様だ。今回は釣り好き店主(藤まる食堂)おすすめの「ヒラスズキのカフェドパリ風」を紹介する。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)

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松田正記

TSURINEWSの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元(熊本)の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。

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作り方

それでは、ヒラスズキのカフェドパリ風を作っていきましょう。

フィレにする

ここからは身をソテーにする手順を説明しよう。3枚におろした分は皮を剥ぎ、腹骨と中骨を取ってサク取りにする。

釣り人的「フレンチ」レシピ:ヒラスズキのカフェドパリ風 ソースが肝サク取りにする(提供:TSURINEWSライター松田正記)

魚が小さい場合は皮付きで。これをフィレ(開いたあとの切り身)にし、軽く塩コショウ(下味)を振る。

下味をした身に小麦粉を付け、フライパンでソテー。少量のオリーブオイルで焼き、7~8分火が通った時点で一旦火を止める。

バターソースをこしらえる

次はバターソースの作り方。割り下は次の通り。無塩バター1、マヨネーズ1、濃口しょう油少々、ニンニク少々を混ぜ合わせる。

ガーリックトーストを添えても

これをフライパンに入れ、再び点火。フライパンを揺さぶりながら、バターをほんのり焦がすように魚と絡めれば完成。好みでパセリのみじん切りやレモンの絞り汁を入れてもいい。また、ガーリックトーストにもよく合う。特にバターソースとの相性はばっちりだ。

<松田正記/TSURINEWSライター>