不定期連載企画がスタート!その名も「編集部チャレンジ」。日々これだけの釣りの記事に接しているのだから、釣りは当然上手いよね?と思われがちだが、当人たちにその意識はゼロ。そんなスタッフの釣行シリーズの始まりだ。初回はなかねボートでのボート釣りにチャレンジ!
今回の結果
帰港中、イケスからクーラーボックスへ魚を移しながら数えた。すると、なんとアジだけで75尾。これは初回から絶好調だ。
嬉しい反面、次回以降のプレッシャーを考えると心が重くなる。
この日のポイント
決め手は早め早めのポイント修正。この日は2投しても反応がなければ再移動、もしくは微修正した。
ボート釣りはポイント選びに操船、アンカリング、釣り方選定から実釣のすべてを自分が行う釣り。やることは多く、こまめな移動が正直しんどいことも。ただ、経験上、反応が薄いエリアで粘るより、ポイントを移動したほうが釣果につながることが多い。
では、どこに移動すればいいのか?目安は海底地形の変化があるところがオススメ。水深や潮流によるが、アンカーロープの出し入れだけで10m以上の移動が可能なことも。まず、この範囲内でカケアガリやカケサガリを探してみるといい。
釣れないとついつい沖に出たくなりがち。気持ちは分かるが、けっして沖=釣れるわけではないので注意。
帰港後、店に釣果報告しながら歓談。この時間が楽しい。ついつい長居してしまった。スタッフさんのオススメは「大潮あとの小潮まわり」とのこと。参考にしてみて欲しい。
最後に
今回の釣果はボート屋からのアドバイスと釣友のおかげな気がしないでもない。ただ、初回ということもあり上々な滑り出しだろう。
さぁ、次回はどこでどんな釣りをしようか。
ほどほどにご期待を!
<デジタル編集部 /TSURINEWS編>
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観音崎