冬型の気圧配置となり全国的に冷え込んだ2月2日。筆者が主宰する釣りクラブのメンバーであるなつみさんの、美濃フィッシングエリア釣行に同行した。中層からボトムを意識した釣りでしっかりツ抜け達成となった当日の釣りをお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)
最終釣果
そんななかでもなつみさんは、持てるスプーンや技術を駆使しながらなんとか午前中でツ抜け達成。
その後はスプーンの巻きにはパタリと反応が消えてしまい、ボトムの釣りへとシフト。じゃれついてくるニジマスは多いが、トドメのバイトにまでは至らず時間切れでロッドオフとした。
管理釣り場は釣れない時間が続いても、どうニジマスにアプローチしていくのか、一番反応が良いレンジやカラーは何か、など考えることはたくさん。パズルを解いていくようにヒットへの道のりのピースをつなぎ合わせていくエリアトラウトは、非常に奥が深い釣りといえるだろう。
<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>