厳冬期の新潟上越へジギング&タイラバゲームに出かけました。当日は時化模様で釣りができるかギリギリの状況。船長の好判断でエリアを変えての実釣に。想定外の大ダイに嬉しいゲストアマダイも登場した模様をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
タイラバで32cmアマダイ
ふと後方の釣り人に目を向けるとなんとエサで良型のアマダイをキャッチしているではないか。しかも立て続けに2匹。これは狙わない手はないと思い、筆者はタイラバタックルに持ちかえてにわかアマラバでアマダイを狙うことにした。
タイラバヘッドは重めの200gにしバーチカルに海底に落とし、底チョンチョンチョン。なわばり意識が強いとされるアマダイを刺激する。巻き上げは海底から5mくらいまでに抑えて再び海底に落とし直して、底チョンチョンチョン。
するとなにかがツンツンついばむ感覚のアタリ。アワせるが乗らない。落としなおすとまたツンツンというアタリに鬼アワセ。乗ったよー。なぜか根拠のない確信。32cmアマダイ登場。さらにアマダイを追加したいところだったが、ポイント移動となりその後は、またまたエソタイム。そして14時ごろ沖上がりとなった。
最終結果
最終釣果は、
マダイ73cm4.6kg 1尾
アマダイ 32cm 1尾
エソ 約20キャッチ(2キープ、18リリース)
残念ながら筆者は寒ブリ含めて青物はキャッチならず。若船長は「今日はすいませんね~」と申し訳なさげだったが、筆者としてはまんざらでもない釣果である。嬉しい誤算があるのも、釣りの愉しみですね。お土産におかみさんお手製の干物もいただいて帰路に就いた。
<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>