1月31日(月)、毎年安定釣果となる頃合いをみて神奈川県相模原市にある津久井湖へと釣行。新しいチャレンジが爆釣プラスアルファとなり十束超えとなった爆釣釣行記をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
三刀流釣法について
これまでは電動二刀流が数釣りには最強だと思い込んでいたが、『釣場次第では三刀流も手返し速度によっては釣果を伸ばす手段では?』と思いたった。
単に竿数を増やして4本だとまったく扱えないし、色々考えた結果、組み合わせ的には電動二刀流プラス長竿が三刀流釣法の最良選択であると判断した。
長所
(1)単純に竿数が増えるのでアタリも多くなる。
(2)長竿ならリーチが有るので置竿でも電動タックルとのオマツリリスクは回避できる。
(3)短竿よりも仕掛けも長く出来て幅広いタナを探れるので多点掛けしやすい。
短所
(1)竿数が増える分仕掛けとエサの消費が多くなる。
(2)手返しのタイミングが一定になりにくいので状況判断が必要。
(3)低活性時は特にエサ交換を怠る可能性が高い。
使用感
ボート数釣りでは非常に有効。低活性時は長いリーチが離れたポイントの警戒心が薄いワカサギに効果的で数をプラス出来るメリットがあり、高活性時は電動二刀流の手返し合間にプラスアルファの釣果をもたらすことができた。
現に今回の釣行で長竿だけでも100尾以上は稼げているので、十束超えが出来た要因のひとつであることは間違いない。
大満足の結果
今回は三刀流釣法にチャレンジした結果は大正解で長所短所含めて良い経験ができた。三本なんてそんなの無理だろうと最初は笑いながら釣りをしていたが、実際に釣果に反映したということは効果がある釣りであることは間違いない。
私的には釣場によってはアリだと思うので最良の方法を考えつつもさらに進化させていきたいと思う。そんな楽しい数釣りを目指し、また時間を見つけて釣行したいと思う。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>