愛知県南知多の豊浜漁港の船で、サビキ仕掛けを使ったアジ・メバル釣りに行ってきた。あいにくの海況で苦戦したが、辛抱強く誘い続けどちらの魚種もキャッチすることができた。ここではその日の釣りの模様を紹介する。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎）
TSURINEWS編集部
2022年2月9日
メバル狙いに転戦
そして午前10時半ごろ、船長から「これからメバル釣りの場所に移動します。オモリは60号にして、メバル仕掛けの準備をしてください」とアナウンスが入った。ハリス1.5号20cmの5本バリのサビキ仕掛けとオモリを用意した。
10分ほどかけて移動、「水深は27m。付けエサのイサザは全てのハリに付けて底から2m上で待ってください」と船長の指示があり、釣り開始。
投入してしばらくすると、タタン、タタンと明確なアタリが出たので、ゆっくりとリールを巻き上げる。巻き上げる途中も小気味いい引きがあり、久しぶりにメバルとご対面となった。
初釣りでゲット（提供：週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎）三浦さんも浜ちゃんも釣れているようだが、海況が悪いので確認するための席の移動も大変。とにかく辛抱強く誘い続けて少しずつ数を伸ばすが、残念ながら正午に早上がり、終了となった。
試行錯誤の釣り
当日の私の釣果は、アジ25cm頭に11匹とメバル23cm頭に5匹、カサゴ23cm頭に3匹だった。三浦さんも浜ちゃんも同じような内容だった。
お土産は刺し身で頂いた（提供：週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎）数的にはちょっと少ない感があるが、厳しい海況の中でいろいろ試行錯誤した結果なので納得だ。これで三浦さんも浜ちゃんも初釣りをなんとか無事に済ませることができた。
＜週刊つりニュース中部版APC・佐久間由郎／TSURINEWS編＞
▼この釣り船について
出船場所：豊浜漁港
出船場所：豊浜漁港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年2月4日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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