鳥取県境港市のフィッシングガイドJOY FISHERを利用して、寅年にちなんでアオハタを狙ったライトジギングに出かけた。この時期の日本海にしては、珍しくナギでコンスタントに釣れ、クーラーが寅カラーでいっぱいとなった釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・中濱友也)
最終釣果
この時期の日本海にしては、珍しくナギでコンスタントに釣れて、午後3時の納竿までに私のクーラーは、寅カラーでいっぱいとなった。
同船者はマダイ、キダイ、マハタ、ヒラメ、ホウボウとさまざまな魚を釣っていた。その中でも、大原さんは、80cmオーバーの大ダイや座布団ヒラメを釣り上げていた。すごい!
アオハタのおいしい食べ方
さて、釣り上げた魚はおいしく頂こう。アオハタは、ほかのハタ科の魚に比べると身質が軟らかい。もちろん、刺し身でも美味だが煮つけや鍋のように煮ると身が引き締まり堪能(たんのう)できる。個人的には塩焼きもオススメだ。
塩を振って、一晩冷蔵庫で寝かせると余計な水分が抜けて、旨味成分が増幅される。これをグリルで皮をパリッ。身はふっくら。焼けば非常に美味だ。皆さんもお試しあれ。
<週刊つりニュース西部版APC・中濱友也/TSURINEWS編>