愛知県・南知多町の豊浜釣り桟橋でサビキ釣りにてマイワシを狙った。夜明けとともに群れが接岸し、一時は重連の入れ食いとなり、爆釣した当日の模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
魚影の濃い桟橋からがおすすめ
周囲の釣果状況をざっと見てみると、エサなしで釣っていた人でも50~60匹くらい、エサをまいていた人は100匹オーバー。マイワシが釣れているという情報は漁業関係者も知っており、釣り桟橋周辺にも釣り船が来て釣っていた。
釣り桟橋周辺で釣っている人がいたが、魚影が薄いためかアタリは単発。混雑を避けて周辺に釣り座を確保していると思われるが、釣り桟橋ではたくさん釣れるためクーラーがいっぱいになると納竿する人もいる。釣り人の回転は速いので、可能ならば諦めず桟橋からの釣行を勧めたい。
サビキ釣りの簡単な釣りだが、それでも釣れると面白い。寒さというハードルはあるが、初心者でも十分楽しめる釣りなので、釣りの楽しさ、爆釣を体験してほしい。
イワシ料理を堪能
マイワシはとてもおいしい魚だ。釣った魚は鮮度も抜群。いろいろな料理方法があるので釣った後も楽しめる。鮮度がいいので刺し身にしたが、やはりおいしかった。この成功体験が「寒くてもまた釣りに行きたい」と思わせるのだろう。
刺し身以外につみれ、フライ、ウナギで培ったスキルを生かしてかば焼きにもしてくれた。どの料理もとてもおいしく、マイワシを堪能できた。
寒かったが爆釣を経験でき、このようにおいしいマイワシを食べることができて大満足だ。
<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>
豊浜釣り桟橋