三重県鳥羽市の鳥羽港で、ブッコミ釣りで夜アナゴを狙った。釣行当日は、1時間半の時合いには連発もあり、釣友と2人でアナゴを優に20匹以上キャッチした。大釣りを楽しんだ当日の模様をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 稲沢市・谷川智)
2人でアナゴ20匹以上
フタ付きのバケツをのぞき込むと、底が見えないほどのアナゴで埋め尽くされている。もう3密どころの騒ぎではない。エアポンプを入れているとはいえ、さすがにこれ以上入れると酸欠になりそうだ。
時計を見るとまだ7時30分。時合いは時間にして1時間半ほどだったが、2人でキャッチしたアナゴは優に20匹以上。その後単発で3匹ほど追加し、アタリが完全に遠のいた8時半に納竿とした。
グルメも堪能
最後に水の入れ替えのため、アナゴを全て網に入れ最初に釣れたメソを含め、小ぶりのものはリリースし持ち帰りは2人で18匹。
翌日は煮アナゴ、白焼き、かば焼き、てんぷらとアナゴ尽くしを堪能できた。
今回は鳥羽まで足を伸ばしたが、伊勢湾奥や名古屋港などでもアナゴは十分狙える。決して難易度の高い釣りではないので、ぜひ挑戦してみてほしい。
<週刊つりニュース中部版 稲沢市・谷川智/TSURINEWS編>
鳥羽港