1月4日(火)、釣友の加藤さんを誘い走水の海福丸の午前船でアジを狙った。オマツリもあったが食いはよく、船中オデコなしで竿頭は55尾。私は41cm頭にアジ31尾にイシモチを得た本年初釣行の模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)
走水でアジ釣り
初釣りは、茅ヶ崎の沖磯に磯屋から渡船を利用してメジナ釣りを予定していたが、あいにくの西風予報。
同地の沖磯は、低磯が多く、西風時は波が被りそうなので、急きょ予定を変更して、西風が風裏になる東京湾・走水沖の海福丸からアジ釣りに出かけた。
7時半14人で出船。航程10分の真沖でスローダウン。「水深65m、着底したら竿をしゃくってコマセを振り出しながら底上3mでアタリを待ってください」というアナウンスで投入開始。
40cm級交じりで良型続々
アンドンビシ130号に支給のイワシミンチを詰め、仕掛けは船宿で購入したハリス2号、全長約2m、ムツ10号2本バリに赤タンを付けて投入。
着底後1m上げて、少し間を入れてから、数回シャクッて指示ダナの底上3mで待つと、ククッアタり、さらに少し待って追い食いを狙ってから電動リールのスイッチオン。
同魚の口周りは弱いので、口切れしないよう低速で巻き上げると幸先のいい25cm超え。
加藤さんは2投目で「かなり引くなあ、しかも重い」と嬉しそうに巻き上げを開始すると、40cm超えをダブルで取り込む。