中深海釣りでクロムツ&オニカサゴ好捕 40cm後半の良型も顔出し

中深海釣りでクロムツ&オニカサゴ好捕 40cm後半の良型も顔出し

1月3日(月)、南房洲の崎の勝丸からムツ~根魚五目で出船。波が高くバラシも多かったようだが、船釣果は27~45cmムツ2~10尾、25~48cmオニカサゴ0~2尾とカンコ、ユメカサゴ0~4尾。好調に釣れた中深海釣りの模様をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

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船釣り エサ釣り

オニカサゴ狙いに移動

10時すぎ、船長から「オニカサゴ狙いに移動しますので天ビン仕掛けに替えてください」とアナウンスがあり、船は沖へ向かって10分ほど走る。

10時半、水深125mから流し始めるとユメカサゴ。水深165mから緩いカケアガリを流すと、船酔いダウンの多田さん以外は全員にアタリ到来。コクン、コクンという引きでカサゴ。

曽根さんはカサゴの一荷。川島さんと安斎さんはそれぞれ45cmと48cm本命。

中深海釣りでクロムツ&オニカサゴ好捕 40cm後半の良型も顔出し安斎さんが船中最大オニカサゴ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

最終釣果

12時半に沖上がり。船釣果は27~45cmムツ2~10尾。25~48cmオニカサゴ0~2尾とカンコ、ユメカサゴ0~4尾。

【船長のコメント】

「波が高くてバラシが多かったようですが、ナギの日に潮が適当な速さで流れる日に当たれば、きょう以上の釣果が期待できますよ」

中深海釣りでクロムツ&オニカサゴ好捕 40cm後半の良型も顔出しクロムツをダブルで上げた曽根さん(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>

▼この釣船について
勝丸
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年1月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。