三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。カワハギが依然好調&ハタ類高活性で63cmビッグマハタ登場。泳がせでは座布団ヒラメ多数にワラサも爆釣。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
強丸
三重県鳥羽市安楽島の強丸では、21日イワシ泳がせで出船。前半は青物狙いだったが、依然絶好調でワラサがアタりっぱなしの爆釣モード。後半のヒラメ狙いは何とか顔を見た程度だった。鳥羽沖の青物はまだまだ好調持続。ヒラメも今後上昇の見込みだ。
長栄丸
三重県鳥羽市菅島の長栄丸では12月14日、泳がせ一日便で出船。朝からワラサの食いが良く、ヒラメ、カサゴ、マトウダイなども浮上。12日は、開始直後からアタリが多く、青物やヒラメなどお土産十分の釣果だった。
三吉丸
三重県鳥羽市菅島の三吉丸では12月18日、泳がせ釣りコースで出船。ワラサ、ブリの時合いがあり、多くの人がクーラー満タンの釣果をゲットしたほか、座布団サイズのヒラメも出た。11日には、ヒラメの活性が上がり、船中14匹と好調だった。
幸盛丸
三重県志摩市安乗漁港の幸盛丸では、21日イワシ泳がせでのハタ狙いで出船。この日はぼちぼちアタリがあり、63cmのビッグマハタが登場。他にもホウキハタ、イヤゴハタ、ヒラメ、大ハマチ、オニカサゴ、カサゴ、マトウダイ、キダイなども。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは21日、近海ジギング&タイラバで出船。朝一に幸先よくシオをダブルゲットし、その後は良型のウッカリカサゴやレンコダイ(キダイ)もキャッチした。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では20日、スーパーライトジギング&タイラバで出船。この日はメタボスイマーが大活躍で、良型のアオハタやホウキハタ、イトヨリ、シオ、おいしいアカヤガラなどが上がった。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦のフィッシング光栄では、19日大島さんらが仕立で出船。超高級魚のシロアマダイ42cmにオニカサゴ、メイチダイ、イトヨリなどヨダレが出そうなほどの釣果を上げた。またアオリイカも順調に釣れており、同日稲森さんは良型主体に5匹をキャッチしている。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、アオリイカにロック、カワハギなどが好調。ぐっと冷え込んだが、水温の低下が遅れているせいか、ハタ類はまだまだ元気。53cmという特大のオオモンハタも出ている。アオリイカはキロアップの良型が狙いめ。カワハギは依然絶好調だ。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>