玄界灘エリアから沖釣り最新釣果情報が入った。落とし込みでヒラマサ、ブリにヒラメやアコウ交じりで好土産。青物は10kgオーバーが狙える時季だ。
(アイキャッチ画像提供:第二宮一丸)
第二磯丸
玄界灘方面へ出船した福岡県遠賀郡・芦屋の柏原漁港の第二磯丸によれば12月11日の出船では良型ヒラマサ、ハマチ~ブリなどを主体にサワラ、ヒラメ、アコウなど交えて好ヒットを楽しみ、乗船者各自が土産をキープ。その後も出船できた日は全体的に釣果も上がっており、青物や根魚、ヒラメなど今後も期待できそうで楽しみだ。落とし込み出船予約受け付け中。
優
12月7日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。朝からシイラを追いかける大型ヒラマサのボイルがあり、連続してヒット。12.38kg、10.64kg、10.19kgのヒラマサが船中に取り込まれた。また、1人で自己新記録の17.72kgをキャッチした後、休憩後に再びキャッチしたのは21.54kg。一日の中で、自己新記録とその記録を更新するデカマサを釣り上げた人もいる。ヒラマサ、寒ブリ狙いジギング、キャスティングゲームに出船。電動ジギングも可能。
幸風
12月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ7kgクラス頭にワラサ(中型ブリ)にサワラ、ヒラメが5~6kgクラス頭に7尾など船中全体で65尾。これから寒ブリ狙いでジギングに出船。12月中旬のシケ前はブリ10kgオーバーの情報も入って来ており、大型が出ている。さらに海水温の低下でベイトが海域に入ってくると期待大。
第一ゆひな丸
12月20日、福岡市中央区港かもめ広場前から第一ゆひな丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船し、7kg級のヒラマサをキャッチ。船長は「落とし込み終盤戦。これから大型寒ブリ狙いで電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りに出船。ジギングも一緒に乗船可能。ブリは例年10kg超えが狙える時季。落とし込み釣りも状況次第で出船」とのこと。
昭栄丸
12月16日、福岡県糸島市岐志港から姫島の昭栄丸が玄界灘の落とし込み釣りに出船。ヒラマサやワラサ(中型ブリ)船中で10尾にサワラ2尾の釣果。寒ブリジギング、イサキ釣りに出船。
金生丸
12月14日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。船中ではレンコ180尾、アオナ23尾、タカバ10尾、アラカブ7尾、イトヨリ15尾などに加えアラも交え高級魚続々。写真は、アオナとタカバを3連掛けで仕留めた北九州の高宮さん。
第二宮一丸
12月14日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘の落とし込みに出船すると、船中ではヒラマサ、ヤズ、ヒラメ、アコウなど交えた土産をキープした。船長は「日によってエサ付きと釣果にムラがあります」と話す。なお、年明けは1月4日から出船予定。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>