ちょっとマニアックなメバリングの話 エステルラインが活きる状況とは?

ちょっとマニアックなメバリングの話 エステルラインが活きる状況とは?

メバリングではPEライン、フロロカーボンラインがメインラインです。しかし一部、エステルラインを使うべきところもあります。今回はメバリングにおけるエステルラインの使いどころを紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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抱卵個体は抜き上げ注意

メバルは大型になると身振りもよくなり、たいへん重くなります。アジは尺でも200gないといいますが、メバルの尺は500gくらいはあります。私もPEライン0.25号で抜き上げしようとして、目測25cm級に、不意にラインブレイクを食らったことがありました。PEラインよりも強度に劣るエステルラインでメバルを釣るときには、抜き上げには気をつけなければなりません。

特にこれから(12月くらい)各地で抱卵個体が増えてきます。卵を持っているメバルは極端に重くなるので、PEラインでもエステルラインでも抜き上げブレイクしないように、最後はタモ入れするくらいの慎重さでいきましょう。

ちょっとマニアックなメバリングの話 エステルラインが活きる状況とは?ときにはタモ入れも(提供:TSURINEWSライター井上海生)

<井上海生/TSURINEWSライター>