愛知県と三重県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。船宿初となるマカジキ40kgが浮上。ほか冬モードの1kg超えアオリイカにサワラ大爆釣のお祭り騒ぎ。
(アイキャッチ画像提供:魚勘丸)
愛知県:隆盛丸
愛知県蒲郡市西浦漁港の隆盛丸では、15日前半なんとタチウオの群れに当たり、ドラゴン級を含めて指4本までを20匹ほどキャッチ。青物も順調で、ワラサは船中17匹、ブリ1匹。サワラ5匹、マダイ4匹という好釣果だった。
愛知県:海正丸
愛知県・南知多町にある大井漁港出船の海正丸では12月14日、ジギングでブリ3匹とワラサ32匹、サワラ6匹とマダイ4匹をキャッチ。サオ頭はワラサ11匹にブリ、マダイと大漁。75cmの巨マダイを上げた人もいた。また、12日の釣果もワラサ35匹とサワラ2匹、マダイと大漁だった。サワラは回遊数もグッと増えてきた。数、型、食味とも期待できそう。
愛知県:BLUE DRAGON
愛知県・南知多町にある片名漁港から出船しているBLUE DRAGONでは12月16日、ジギングでサワラ8匹とワラサ17匹、良型ヒラメをゲット。また、14日は青物やサワラが大爆釣し、ブリ6匹とワラサ30匹以上、サワラ14匹に大ダイが7匹と大漁。良型サワラや青物、マダイがクーラーから氾濫する事態が発生するほどだった。このほか、11日もワラサやサワラが連発した。
愛知県:WING
伊勢湾ジギングで良型青物が爆裂ヒット中だ。愛知県・南知多町篠島(大井出船)のWINGでは11日船中ブリ2匹、ワラサはなんと61匹、サワラ1匹の大爆発!12日もブリ1匹とワラサ34匹、サワラ5匹。年末にかけてチャンスはまだまだ続きそうだ。
三重県:釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、15日ティップランで出船。アタリは少ないものの、アタればとにかく型がいい。この日はヘルメットサイズのコウイカにアオリイカは1850g、1.3kg、ジャスト1kgが出現。秋の数釣りは違い、一発大物要素が強い冬のティップラン、ぜひ挑戦を。
三重県:エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、ティップランのアオリイカが冬モードに。数は出ないがくれば良型だ。15日は高橋さんがレンタルボートでキロに絡む良型アオリを3匹仕留めた。またトンジギも開幕。12日はビンチョウこそ出なかったものの、良型のカツオが顔を見せた。こちらはこれからが本番だ。
三重県:魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では、11日琢司義で出船。黒潮に乗って流れ着いた軽石の潮目を流していると、4バイトで3ヒット。1本はジャンプでブレイク、1本は即バレ、ラスト1本は30分船で追いかけてキャッチしたのは、魚勘丸初となるカジキ。正確にはマカジキで重量は40kgだった。魚勘丸では泳がせ釣りでも出船中。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>