【1000円以下のおすすめシーバスルアー3選】 値段と釣果は比例しない?

【1000円以下のおすすめシーバスルアー3選】 値段と釣果は比例しない?

シーバスゲームは日本全国で人気の釣りなだけあり、専用ルアーもたくさん発売されている。ありがたいことだが、値段がお高めなのも事実。今回は1000円以下のお手頃ルアーを紹介しよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

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宮坂剛志

ボート、ウェーディングなしの100%陸っぱりアングラー!陸っぱりからのシーバスフィッシングの楽しさを追求して行きます!

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ショア ソルトルアー

ソアレ(カップリング)

このワームは主にアジング用だ。いかにも釣れそうだが、このワームの凄い所は、釣果だけだはない。それは、「強い」という所だ。つまり耐久性だ。

【1000円以下のおすすめシーバスルアー3選】 値段と釣果は比例しない?ソアレ(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

このワームは本当に強い。何度刺し直しても、崩れにくく、壊れることも少ない。もちろん魚が掛かっても同じだ。しかも、非常にソフトでナチュラルだ。見事に強いワームの弱点を克服している。

このワームは他にも種類があるが、価格も500円前後のカップリングが筆者のおすすめだ。カラーバリエーションも豊富だが、どれを使っても良いだろう。

【1000円以下のおすすめシーバスルアー3選】 値段と釣果は比例しない?ソアレでキャッチ(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

さらに、このワームはアジだけではなくシーバスにも有効だ。春先のマイクロベイトパターンや、冬場のシビアなシーバス、特にプラグに反応がなくなった時こそ使ってほしい。さすがに飛距離は出ないが、お好みのジグヘッドと合わせて使ってみてはいかがだろうか。

ルアーは価格ではない

いかがだっただろうか。確かに人気ルアーはその性能や使い方をマスターすれば、頼もしい味方になってくれるだろうし、それで釣れれば価格以上の満足を得られるだろう。

しかし、ルアーセレクトは言うまでもなく価格ではない。場所や季節、ベイトなどを研究して行けばそれほどコストを掛けなくてもシーバスは釣れる。

特に学生アングラーやビギナーなどは、使えるお金が限られていたり、ルアーを無くしやすかったりする。そんな時にこそ場所やベイトを研究し、適切な価格のルアーセレクトを楽しんでほしい。

<宮坂剛志/TSURINEWSライター>