今年もヒラメ釣りで賑わった千葉県外房。11月下旬頃からはコマセハナダイ釣りも調子を上げてきました。釣行予定日が時化後になってしまい、数こそ伸び悩みましたが、34cmを頭に本命7匹確保した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
最終結果
ハナダイは持ち帰り7匹(リリースした小型は4匹)。片貝でのコマセハナダイにしては物足りない釣果ですが、お刺身サイズ2匹、鯛めしサイズ2匹、から揚げサイズ3匹と、お土産にはなったかな。
12時半に港着し、都心、ではありませんが、都心に程近い埼玉県の自宅まで、高速使って14時半には到着。家族での晩御飯の時間まで、道具の掃除片付け、魚の下処理と晩御飯の準備、お風呂に浸かってリフレッシュするまで余裕で完了。あとは泥酔タイムを残すのみ(笑)。
鯛めしが絶品
この日はトップでも12匹という厳しい釣果でしたが、翌日以降の釣果情報を確認してみると、またトップ30以上という、私としてはまたリベンジしないといけないような状況に戻っていました。今後コマセハナダイ釣りは春先まで続き、状況によっては、より釣果が安定するイサキとのリレー船に移行していきます。
良型が見込める今期のコマセハナダイ釣り、是非30L以上のクーラーボックス持って出かけてみてください!
30cmオーバーのハナダイはお刺身等、どんな料理にしても美味しいのですが、25cm前後のハナダイのおすすめレシピは何といっても鯛めし。マダイに負けない位の美味しい出汁が出る他、一般的な家庭用サイズの土鍋にぴったり。
ちなみに写真の土鍋は4人家族の我が家で重宝している8号サイズ。沸騰後、超弱火で15分、蒸らし10分。おこげがとても美味しい一品に仕上がりました。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>