熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。大型イシナギ114cm28kgが堂々浮上。タチウオ狙いでは指9本の神龍サイズ筆頭に良型が上がっている。
(アイキャッチ画像提供:浩敬丸)
熊本県:共栄丸
熊本県玉名市滑石の共栄丸は、潮が小さい日は島原沖にタチウオ釣りで出船中。連日好調で、指幅5本サイズを超える良型を交え数釣れている。マダイは終盤だが、タイラバで3kg頭に良型揃いで釣れている。今後も好土産が楽しみだ。
熊本県:海人丸
熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、タチウオ狙いで湯島方面に出船中。指幅5本以上も交え数釣れている。タチウオは連日好調で、年中楽しめそうだ。タイラバ、テンヤでのマダイも好調で、良型交え数釣れる。大型根魚も交え、今後も好土産が期待大だ。
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
12月5日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが関アジ・関サバ釣りで大分沖に出船すると、いずれの魚種も50cmオーバーが交じりダブル・トリプルヒットも多発。大型~良型関サバ主体に好土産ができている。今後の釣果も期待大だろう。
第二Soyamaru
12月5日、大分県杵築・納屋港の第二Soyamaruが大分沖のタチウオ釣りに出船すると、この日は開始からアタリが多発。ドラゴンサイズも順調にヒットする中、それを上回る指8~9本の神龍サイズも浮上し盛り上がった。いい人は20尾前後の釣果を得ている。
大分県:照陽
12月5日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、乗船者らはじっくり狙ってしっかりとアタリをだし、誘いが合っていた人は毎投タチウオを仕留めていたとのこと。船中では指8本のドラゴンを筆頭にナイスサイズが揃っている。
大分県:みくに丸
12月3日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、船中ではドラゴンサイズを仕留める乗船者もいて盛り上がった。
大分県:浩敬丸
11月25日、大分県佐賀関・神崎漁港の浩敬丸が落とし込み&ジギングで大分沖に「プチ遠征釣行コース」で出船し、大型イシナギ114cm28kgを取り込んだ。船長は「このコースは普段見慣れない魚を狙っています。これからシケが多くなるシーズンで、ポイントまで行ける機会は少ないですが、春の5月ごろまで狙うことができます。このほかメダイ、ハチビキ、アラカブなども釣れます。大型根魚も狙えますので、ラインや仕掛けなどはそれなりのをご用意ください」と話す。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>