山梨県南都留郡富士河口湖町にある精進湖へワカサギ釣行。終始底層中心の拾い釣りを楽しみつつ、時折中層に入ってくる群れを狙い撃ちして、966尾の爆釣に恵まれた釣りをレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
湖畔荘
今回の船宿は精進湖にある湖畔荘。同店ではボートでワカサギ釣りが可能であり、ボート桟橋から10m付近のすぐ近くのポイントで釣りが可能だ。とにかく船頭さん、女将さんの接客対応が素晴らしくとても親切な船宿なので、私も4年前に初めて訪れてからは、精進湖でワカサギ釣りならこちらで楽しむことに決めている。
初心者にも優しく、釣果もきちんと確認してくれてベテランさんも納得の釣り場である。私にとっては頼もしく心強い安心な船宿なのである。
営業時間:6時~17時(但し、時期により変更あり)
朝イチの準備
11月29日(月)、6時40分に到着して受付だが、先行者も居ることから私もすぐに受付を済まして準備。ボート桟橋から目の前のポイントまで漕ぐと、船頭がロープにボートを固定してくれた。同店いつも通りの対応とはいえ、優しくて嬉しい対応なので気持ちよく釣りが楽しめる。
それからボート釣り座を作り、準備出来次第釣り開始となる。
タックル&仕掛け
自作先調子ザオ35cmに可変アダプターと延長アダプターを取り付け、電動リールは旧式レイクマスター。
仕掛けは自作仕掛け7本バリ袖1号と下バリ構成が2本分、オモリは2号でエサは紅サシを3袋用意した。いつもながらお決まりのタックルではあるが、使い慣れているので安定感抜群だ。