最盛期に入った茨城のサーフヒラメゲーム。高萩市にある人気釣り場の赤浜海岸へ。釣行当日は、45cm頭にジグヘッドリグとミノー使い分け3尾の釣果となった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 茨城・上谷泰久)
ミノーでも本命ヒラメ
そこで、次はフローティングミノーで狙ってみる。深い溝にシーバスが隠れているかもしれない。
左右に広がる沖の浅瀬を探っていると再びヒット。「よし、シーバスか?跳び出ろ」と激しく竿を曲げながら巻いてくると、サイズダウンの40cmヒラメ。
やがて、干潮の時間帯になるとサーファーが続々とサンドバーの沖で波に乗り始める。同海岸は、干潮時間はサーフィンタイム。その様子を眺めながらラン&ガン。横流れはさらに速く効いて、あっという間にルアーが流される。
しばらくしてアタックしたのは同級で3尾目。
本来、秋シーズンは小型の数釣りからスタートして、徐々にサイズアップする傾向。時期的にはハイシーズンながら、まだ序盤なのかもしれない。とくにベイトが寄っている気配はなく、この釣果は好調の証。常磐のサーフはこれからもっと期待していいと思う。
<週刊つりニュース関東版 茨城・上谷泰久/TSURINEWS編>
高萩市・赤浜海岸