サーフヒラメゲーム盛期突入 ルアー使い分け45cm頭に本命3尾キャッチ

サーフヒラメゲーム盛期突入 ルアー使い分け45cm頭に本命3尾キャッチ

最盛期に入った茨城のサーフヒラメゲーム。高萩市にある人気釣り場の赤浜海岸へ。釣行当日は、45cm頭にジグヘッドリグとミノー使い分け3尾の釣果となった。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 茨城・上谷泰久)

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ショア ソルトルアー

ミノーでも本命ヒラメ

そこで、次はフローティングミノーで狙ってみる。深い溝にシーバスが隠れているかもしれない。

左右に広がる沖の浅瀬を探っていると再びヒット。「よし、シーバスか?跳び出ろ」と激しく竿を曲げながら巻いてくると、サイズダウンの40cmヒラメ。

やがて、干潮の時間帯になるとサーファーが続々とサンドバーの沖で波に乗り始める。同海岸は、干潮時間はサーフィンタイム。その様子を眺めながらラン&ガン。横流れはさらに速く効いて、あっという間にルアーが流される。

しばらくしてアタックしたのは同級で3尾目。

サーフヒラメゲーム盛期突入 ルアー使い分け45cm頭に本命3尾キャッチミノーでキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 茨城・上谷泰久)

本来、秋シーズンは小型の数釣りからスタートして、徐々にサイズアップする傾向。時期的にはハイシーズンながら、まだ序盤なのかもしれない。とくにベイトが寄っている気配はなく、この釣果は好調の証。常磐のサーフはこれからもっと期待していいと思う。

<週刊つりニュース関東版 茨城・上谷泰久/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
高萩市・赤浜海岸
この記事は『週刊つりニュース関東版』2021年12月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。