『釣れる日』を過去の快釣日から予測する方法 新暦と旧暦の変換がキモ

『釣れる日』を過去の快釣日から予測する方法 新暦と旧暦の変換がキモ

釣れる日が予測できたらなんと嬉しいことかと思います。アマチュアなりに考えてみましょう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター丸山明)

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丸山明

ゴムボートから始めたボート釣りも25年を過ぎ、もうover60です。釣りを極めたいです。

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お役立ち その他

快釣日予測方法

まず、過去の快釣日をピックアップします。次に、カレンダー(検索すればネットにたくさんあります)で快釣日の新暦を旧暦に変換します。最後に、その旧暦を今年の新暦に置き換えます。

まとめると、快釣日を新暦→旧暦→新暦の順に置き換えることになります。

探し方

例えば、2020年11月15日に気持ちの良い快釣日だとします。新暦「2020年11月15日」を旧暦に置き換えると「10月1日」。これを2021年の旧暦で探すと、2021年旧暦「10月1日」→新暦置換「11月5日」です。

ということは、2020年11月15日と同様の潮回りの今年の日付は、11月5日です。

『釣れる日』を過去の快釣日から予測する方法 新暦と旧暦の変換がキモ快釣日を導き出してみよう(作図:TSURINEWSライター丸山明)

2021年11月5日の明石の潮汐は、新月の大潮で、満潮8:04(昨年8:27)干潮1:24(昨年1:12)、さらに明石海峡の転流時刻は、4:42(4:30)と同様の時刻です

残念な例外として、水温の急激な変化、荒天、船数過多による騒音プレッシャーなどなど、魚を取り巻く環境の変化で、釣果を損ねてしまうことがあります。

ボーズも大事なデータ

忙しくてなかなか思うように釣行ができなくとも、快釣日の近似日を狙ってみましょう。それだけでも、釣行の期待感は高くなります。

旧暦10月1日は、4年連続で青物の快釣日でした。次はマダイのデータ収集を狙っていますが、これはかなり難しそうで、まだまだマグレ日です。

『釣れる日』を過去の快釣日から予測する方法 新暦と旧暦の変換がキモ潮が流れ潮波を作る(提供:TSURINEWSライター丸山明)

釣り日誌は大事なデータです。釣れた釣れないだけでも役に立ちます。何をしても釣れないどころか、生体反応がないような日は翌年同日も釣れない日ですから、釣りを避ける日になります。快釣日もボーズの日も大事な釣り人のデータなのです。

<丸山明/TSURINEWSライター>