釣り人的「時短&ズボラレシピ」:サワラ西京焼き 2時間漬ければOK?

釣り人的「時短&ズボラレシピ」:サワラ西京焼き 2時間漬ければOK?

初冬のオフショアジギングでヒット率の高いサワラ。ナブラ目掛けてルアーを投げると、簡単に食い付いてくる。ただ、身持ち時間が短く、鮮度を保つのが難しい。今回は時短&ズボラレシピ「サワラの西京焼き」を紹介する。

(アイキャッチ画像提供:PhotoAC)

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松田正記

TSURINEWSの〝レシピ〟が好きすぎて「藤まる食堂」をオープン。いろいろな釣りを紹介する地元(熊本)の釣りガイド。最新の釣果情報と魚料理のリアル二刀流です。

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レシピ その他

西京焼きとは

みそとみりんなどで作っただし(たれ)に、魚の切り身を漬け込み、焼いて食べる魚料理。京都などから伝わる日本料理で、サワラの西京焼きが代表的。

だしの作り方次第で、どんな魚にでも合うことから、最近では”最強焼き”という料理人もいる。日本人好みの味だ。

釣り場での下処理

釣れたサワラは、ナイフなどを使って絞め、すぐにクーラーに入れる。この時、クーラーに海水を多めに入れ、たっぷりの「潮氷」にする。魚全体が氷水にしっかり浸かっていることが大事だ。

自宅での下処理

自宅へ持ち帰ったサワラは頭と尾っぽを切り、わたを取る。

釣り人的「時短&ズボラレシピ」:サワラ西京焼き 2時間漬ければOK?頭を落とす(提供:TSURINEWSライター松田正記)

そのまま3枚におろして刺し身や炙りといった生食で食べるのが理想だが、釣りから帰ったあとは疲れて、下処理までがやっと。

釣り人的「時短&ズボラレシピ」:サワラ西京焼き 2時間漬ければOK?尾っぽを切る(提供:TSURINEWSライター松田正記)

翌日に持ち越す場合は、下処理したサワラをキッチンペーパーに包み、ラップをかけてチルドに入れておく。

釣り人的「時短&ズボラレシピ」:サワラ西京焼き 2時間漬ければOK?キッチンペーパー&ラップで一旦保存(提供:TSURINEWSライター松田正記)

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