東北エリアの冬のブリジギングを解説。今回は、大型狙いのためのコツを紹介していきましょう。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター堀籠賢志）
2021年11月7日
堀籠賢志
フライフィッシング、バス、シーバス、鮎釣りなど様々な釣りを経験。現在はジギングとイカ釣りを広く楽しんでいます。東北地方の面白い釣りを紹介する事で震災復興に繋げたいという熱い気持ちで活動中。
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ファイト時の注意点
ボトムで掛けた大型ブリはフッキング直後は重量感はあっても、ファイトはのんびりしていることもあります。中層まではスルスルと上がってくることも多いですが、走り始めると最後まで抵抗します。特に船の影を見てからの締め込みは激しく、しぶとく抵抗しますので注意が必要です。
キャッチした大型ブリ（提供：TSURINEWSライター堀籠賢志）根に入ることはないですが、一斉にヒットした場面では、他のアングラーとラインクロスしてブレイクすることもあります。ファイト中のラインクロスは避けては通れませんので、オマツリして違和感を覚えたら巧くポジションを入れかえたり、急角度でメインラインが交差しないように気をつけたりしながらやり取りしなければなりません。
声を掛け合って、巧く対処してください。
＜堀籠賢志／TSURINEWSライター＞
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