衆議院議員解散総選挙に注目が集まる中、我々海をこよなく愛するアングラーには注目せざるを得ない選挙が時を同じくして公示された。北海道豊浦町が独自に行っている「第2回北海道豊浦町海産総選挙」だ。
(アイキャッチ画像提供:噴火湾とようら観光協会)
「海産」総選挙とは?
「海産」総選挙とは、豊浦町内で水揚げされる代表的な海の幸を「立候補者」として見立て、人気No.1を決定するもので、今回が4年ぶり2度目の実施。
前回は2位の【ウニ(382票)】に約2倍の差をつけ、【ホタテ(752票)】が当選!今回はホタテ政権の信任が問われることとなる。
日程
告示:2021年10月19日(火)
期日前投票:10月20日(水)~10月30日(土)
投開票日:10月31日(日)※投票は午後6時まで、開票は8時から
立候補者一覧
投票方法
投票方法は「噴火湾とようら観光協会のHP」にある専用フォームに必要事項を入力して投票する。
なお、各候補者の「立候補演説」や「応援演説」「魚論(ぎょろん)調査」は噴火湾とようら観光協会のFacebookに順次アップされていくとのこと。じっくり吟味して投票してほしい。
投票者に抽選でホタテをプレゼント
豊浦町は、噴火湾においてホタテ養殖を最初に成功させた「ホタテ養殖発祥の地」として、様々な困難を乗り越え技術改良を重ねながら、北海道の漁業を牽引してきたまさに「ホタテ」の名産地。
ということで、投票者の中から抽選で30人に活ホタテ(2年貝)3kgがプレゼントされるそうだ。これは、投票するしかないでしょう!
<TSURINEWS編集部>