投げ釣りでハゼを狙って苅田港緑地公園と今川河口に釣行。多彩なゲストも交えて入れ食いを楽しみ、12~16cmのハゼを35尾をキャッチした釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・上瀧哲郎)
良型キスにマゴチもヒット
砂ゴカイをつけて3色投げると大アタリで、デカイと思ったらキス24cm。河口でこんなサイズが釣れるとは。
アタリが続くので面白いが、メイタが多くヒットする。リリースサイズであり、ほかにもヒイラギやフグが仕掛けを切ってくるし、エサの消耗が早い。
砂ゴカイ2匹掛けにし、エダバリにパワーイソメソフト(中)赤イソメを付け3色投げると、大アタリでまさかのマゴチ30cm。
4時間ほどの釣りであったが、エサ切れで納竿とした。
最終釣果
満潮前後を釣ったのが良かったのか、私は12~16cmのハゼを35尾にキス5尾、マゴチ1尾。兄夫婦もメイタにハゼ、キスを2人で60尾と数釣り。
ただし、エサ取りのフグが多いので、仕掛けは多めに準備したい。そのためにもパワーイソメソフトの(中)赤イソメと(中)桜イソメ(夜光)を予備エサにしておくと頼りになる。
この日は、まさかこんなに釣れるとは思わなかったが、情報通り今川、長峡川、祓川そして苅田港緑地公園でも、ハゼにキス、セイゴ、メイタがよく釣れているようだ。
最後に、切れた仕掛けやハリスなど、ゴミなどは持ち帰って処分した。皆さんも「来たときよりもきれいな釣り場」をお願いしたい。
<週刊つりニュース西部版APC・上瀧哲郎/TSURINEWS編>
苅田港緑地公園