熊本市周辺の波止をラン&ガンし、ターポン(ヒラ)を狙った。ナブラが出れば高確率でヒットし、最大60cmをキャッチした釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
60cm超えヒラをキャッチ!
まだナブラは手前で見える。気を取り直して攻め続けると、再び大きな魚信が出た。これは慎重にやり取りし、魚が弱ったところでタモに収めた。上がったのは60cmを超える大型のヒラだった。
今後の展望
その後はアタリがなく、午前9時ごろに納竿。わずか2時間ほどの釣行だったが、満足いく釣果だった。
現地のヒラは11月いっぱい狙える。ナブラが釣果を左右するだけに、ラン&ガンが数を伸ばすコツ。また、これから寒くなるとマゴチやヒラメも釣れるので、次回は大きめのワームも持参したい。
ヒラの調理法
最後に持ち帰ったヒラをおいしく食べる調理法を紹介する。小型はコノシロとかわらず、小骨は気にならない。刺し身や酢漬けに向いている。大型は骨が堅くて食べにくい。
下処理の手順は頭、尾っぽ、腹側の堅い部分を切ってわたを取る。胴(身)は両面を骨切りにする。これを塩焼きにすると最高。なんと、タチウオのような味になる(個人の感想)ので、ぜひ試してほしい。
<松田正記/TSURINEWSライター>
熊本市周辺